初の校内成果発表会 授業での取り組みなどを発表
本校の授業や体験的活動、課外活動で取り組んできた学習の成果を発表し、生徒全体で共有しようと「校内成果発表会」が1月31日(火)、体育館で行われた。成果発表会を実施するのは創立以来初めての試み。1・2年生と3年生の進路決定者が参加した。
発表内容は、①授業での取り組み(家庭科プロジェクト、3年理数科課題研究、1年情報)、②巡検等取り組み(1年地歴、2年理科野外実習新聞掲示)、③長期留学体験発表、④部活・課外活動(サイエンス部等)の発表が行われた。
その内、南城市商工会が主導している「なんラボ」の取り組みで「南城ブランド商品」を開発した1年の福里明也君、大城みなみさん、城間愛梨さんのグループは、南城市の特産ローゼルを使った化粧水の開発の様子を英語で発表した。
また、イソヒヨドリの研究を中学校から継続的に行っている1年の青柳楽君は、これまで以上に観察期間を増やし、「イソヒヨドリの非繁殖期における縄張り」について調べ、発表を行った。その他、来年8月に全国大会に参加することが決まっている演劇部の舞台発表も行われ、会場を盛り上げた。
高校推薦入試 合格発表!
本校の推薦入試は、1月23日午後、受験生152名が参加して行われた。体育館に集合した受験生は緊張した表情で、受験の際の注意事項の説明に聞き入っていた。試験は、英語、数学、国語、理科の付加問題を各15分ずつ実施、その後、面接と個性表現が行われた。応募者数は、国際文科39名(合格者32名)、理数科48名(合格者32名)、普通科65名(合格者20名)で、合否の結果は、各出身中学校へ、1月27日までに連絡済みである。
なお、県内高校でも最も高い倍率は本校普通科の3.25倍であった。推薦入試には、県内35の中学校から申し込みがあった。
推薦合格者のオリエンテーションは2月13日(月)午後2時より体育館で開かれる。
高校一般入試受付 昨年より五十名余り増
平成29年度の高校の一般入試の受付が2月8日と9日行われた。本校の志願者数は次の通りとなっている。
国際文科37名(定員48名)
理数科58名(定員48名)
普通科102名(定員60名)
なお、志願取り下げ・再出願が2月22日、23日行われ志願者数は最終確定する。一般入学試験は、3月8、9日、合格発表は3月15日の予定。
3年進路決定者速報!(2月9日現在)
四年制国公立大合格者(計33名)
県外19名、県内14名
四年制私立大合格者(計24名)
県外18名、県内6名
専門学校(計20名)
県外1名、県内19名