『令和3年度日中高校生対話・協働プログラム』食品ロス学習会(12/8)

国際文科2年中国語コースと中国西安外国語学校との第5回目の交流会で「日中両国の食品ロスの現状と課題及びその解決策」をテーマに話し合うことになっており、食品ロスついての学習会を実施しました。講師は平敷成美先生(沖縄スリランカ友好協会理事)です。平敷先生は、フードドライブ等を含む様々な活動など、身のまわりの食品ロスを解決するために積極的に行動されています。

生徒達は、身近にある食品ロスの実態や、実際に家庭で取り組んでる食品ロス解消の取り組み等について話し合いました。想像していた以上に生徒達の食品ロス対する意識は高く、中には既に日頃から食品ロスを出さない工夫をしている生徒もいました。各グループで活発な話し合いが繰り広げられ、勉強会の締めくくりとして、ポスターセッションをおこない、各グループの食品ロスの解決策など話し合った内容を共有しあい、充実した学習会になりました。生徒達は第5回交流会に向け、書籍やニュース等で引き続き調べ学習を進め、日本の食品ロスの現状と解決策についてさらに理解を深めていきたいと考えています。