『令和3年度日中高校生対話・協働プログラム』第3回オンライン交流会(12/17)

10月よりスタートした国際文科2年中国語コースと中国西安外国語学校との第3回のオンライン交流が行われました。

第3回目のテーマは「お互いの地域自慢をし、相手の住む地域を知ろう!」です。本校生徒は沖縄各地から集まってきているので、八重瀬町のことを紹介する生徒や、名護やその他出身地のことを紹介する生徒もいました。蛇皮線を紹介し実際に演奏する生徒や、西安の生徒による方言講座を受けている生徒もいました。クリスマスが近いということで、帽子をかぶって参加する生徒もいました。今回、伝えたいことを全て伝えることができなかった生徒は、両校で共有している掲示板アプリPadletに写真等を掲載して紹介していきます。

(生徒の感想より抜粋)

  • 西安の生徒は自分の地域紹介の他に、日本や沖縄のことについても調べていて、話しを盛り上げてくれたので、次回は西安のことについて調べ、こちら側から話題を提供したい。
  • 西安は海がないので、Padletで沖縄の綺麗な海や山原の森を紹介したい。
  • 交流中に機材トラブルがあったが臨機応変に対応できた。次回は他のグループを参考に魅力的な動画を撮りたい。
  • 自分の地域を紹介し相手に上手く伝えることができたので達成感を感じることができ、とても楽しい交流会だった。
  • 八重瀬町の伝統芸能を知って欲しくて一生懸命説明した。
  • 西安の生徒は一人一人プレゼンを用意していて、流暢な日本語で説明してくれるのに感動した。
  • 前回の反省をふまえ、今回は大きな声で相手に伝えようという気持ちで紹介した結果、相手がリアクションしてくれたので嬉しかった。
  • 相手の紹介にもっと中国語でリアクションできる様にしたい。
  • あらかじめ聞きたいこと等を考えておくと話しがスムーズに進むことに気づいたので、引き続き続けていきたい。
  • 中国語で話すのが怖くなくなり、どんどん聞いてみたいことややりたいことが増えてきている。
  • 失敗を気にたら何も言えなくなってしまうので、自分のいいたい事をはっきりと大きい声で言わなければならないと感じた。